すぐに住み替えたいときなど、不動産売却を急ぐ事情がある方は、売却代金をいつ受け取れるのかが気になるところです。
売却代金を受け取るタイミングは2回にわかれるため、不動産売却は計画的に進めなければなりません。
今回は、家の売却代金が受け取れるタイミングや期間はいつなのかにくわえ、売却代金を受け取る時の注意点も解説いたします。
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家の売却代金が受け取れるタイミングはいつか
家の売却代金を受け取れるタイミングは2回にわかれており、具体的には売買契約時と決済・引渡しの時です。
1回目に受け取れるのは手付金で、手付金の上限は売買代金の20%ですが、実際に受け取れる金額の相場は売買代金の5~10%となります。
その後、不動産を引き渡すタイミングで、手付金を除く残金すべてを受け取って、不動産売却が完了する流れです。
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家の売却代金を受け取れるまでの期間とは
家の売却代金の大半が受け取れるのは決済・引渡しのタイミングであり、退去の準備などが整ったあとにおこなわれます。
決済・引渡しのタイミングは、売買契約から1~3か月後となることが一般的です。
ただし、残置物が多い場合など、物件の状況により引渡しが長引く可能性があるため、退去の準備を手早く進める必要があります。
また、2~3月といった不動産会社の繁忙期も売却までに時間がかかりやすく、長ければ売買契約から引渡しまでに5~6か月を要します。
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家の売却代金を受け取るときの注意点
1回目の売却代金として受け取る手付金は、引渡しが完了するまでは手を付けずに手元に残しておきましょう。
何らかの事情で不動産売却がキャンセルとなった場合、その理由によっては手付金を全額返金する必要が生じるためです。
決済方法として現金の手渡しを選ぶ場合は、盗難などの被害を防ぐために銀行の契約室を利用する必要があるので、銀行に事前に連絡を入れておきましょう。
また仲介手数料や印紙税、抵当権抹消費用など売主が支払う費用もあるので、住み替えなどを予定している場合は、諸費用を加味したうえで使える金額を計算なさってください。
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まとめ
家の売却代金を受け取れるタイミングは2回にわかれており、売買契約の時と決済・引渡しの時です。
売却代金の全額を受け取れるまでにかかる期間は、売買契約から1~3か月後と考えましょう。
手付金は使わずに残しておくことや、売主が支払う費用もあることなど、注意点も加味したうえで不動産売却を進めていきましょう。
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かさぎ メディア編集部
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