中古マンションの購入を検討中の方のなかには、物件の値段とセキュリティ面を重要視する方も多いですが、希望する物件によってはオートロックがない場合があります。
その際、オートロックがなくとも防犯性を向上させる特徴や、自分で設置できる防犯対策を知っておくと安心でしょう。
本記事では、オートロックなしの中古マンションでも、防犯性が高い物件の特徴や自分で設置できる防犯対策をご紹介します。
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オートロックなしの中古マンションで防犯性が高い特徴とは？
ここでは、オートロックなしでも防犯性が高くなる特徴を3つご紹介します。
1つ目の特徴は、モニター付きインターホンです。
相手がインターホンを押した時点で、部屋にあるモニターで訪問者の視認が可能です。
そのため、玄関を開けずに訪問者が識別できる点では、防犯性が高いといえます。
また、築浅なマンションであれば、映像が鮮明かつ、録画機能搭載のタイプも増えています。
2つ目の特徴は、ディンプルキーです。
このタイプの鍵は、ピンキングしにくく、鍵の複製も困難な特徴があります。
なお、ディンプルキーは防犯性の高い鍵のため、万が一、紛失すると高額な複製費用がかかる点は留意しておきましょう。
3つ目の特徴は管理人の存在です。
管理人といった「見張り」がいれば、犯行しにくい状況ができます。
そのため、住民としては安心できる防犯策といえるでしょう。
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オートロックなしの中古マンションで設置できる防犯対策3選
オートロックなしのマンションでは、セキュリティ面が不安といった方もいるでしょう。
このような場合は、自分でも手軽に防犯対策をおこなえます。
ここでは、自分で設置できる防犯対策3選として、ご紹介します。
1つ目の防犯対策は、のぞき見防止カバーです。
玄関に設置してあるドアスコープは、専用道具を使えば家中の様子が見えてしまいます。
居留守をしても、家中が覗かれてはプライバシーを守れません。
そこで、のぞき見カバーを装着すれば、のぞき見を防げて安心です。
2つ目の防犯対策は、センサーライトです。
センサーライトは手軽に設置でき、防犯効果も高いため、人気のアイテムとなっています。
人や物の動き・温度に反応して点灯するので、犯罪者からイヤがられる防犯グッズです。
センサーライトには、電源が必要なタイプ・乾電池・ソーラーパネルなど、豊富なラインナップがあります。
設置場所や予算などを考慮して、自宅に適した物を選ぶと良いでしょう。
3つ目の防犯対策は、補助錠があげられます。
自宅の鍵が1つだけなら、犯罪者にピッキングなどの手法で解錠されてしまうかもしれません。
そのため、防犯性をあげるために、補助錠を設置する方が増えています。
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まとめ
中古マンションの購入を検討中の方に向け、オートロックなしの物件でも防犯性が向上する方法をご紹介しました。
モニター付きインターホンやディンプルキーなどの特徴がある物件は、オートロックなしの物件でも防犯性を向上させてくれます。
また、自分でセンサーライトや補助錠を設置する方法も、防犯対策として効果的です。
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