マイホームを購入する際、選択肢としては一戸建て住宅と分譲マンションが考えられます。
しかし、分譲マンションについて存在は知っていても、賃貸マンションや一戸建て住宅とどこが違うのかはあまり詳しくない方もいるかもしれません。
そこで今回は、分譲マンションに住むメリットとデメリットをご紹介します。
マイホームの購入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
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分譲マンションに住むメリットとは?
分譲マンションに住む大きなメリットは、充実した設備や共用施設が利用できる点です。
近年は防犯意識が高まっているので、オートロックやカメラ付きインターフォンといったセキュリティ設備が充実しているマンションも多く見られます。
24時間ゴミが出せるゴミ置き場や宅配ボックスなども、利便性が高く人気のある設備です。
共用施設の種類は物件ごとに異なりますが、なかにはラウンジやジム、専用の菜園やコンビニエンスストアなどが整備されているマンションもあります。
そして、賃貸マンションと違い、物件を資産として所有できる点もメリットとして挙げられます。
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分譲マンションに住むデメリットとは?
分譲マンションに住む際のデメリットは、初期費用が高額な点です。
住宅ローンを利用して購入した場合でも、頭金としてまとまったお金を用意しなくてはいけません。
頭金の相場は物件価格の10%から20%程度なので、物件によっては諸費用を含めて500万円近い初期費用が必要になる可能性もあります。
賃貸マンションに比べると気軽に転居しにくい点も、場合によってはデメリットとなるかもしれません。
とくにローンを組んで分譲マンションを購入した場合は、簡単には売却できません。
ある程度長期的な人生設計を立てたうえで購入しないと、行動が制限され生活が不自由になってしまいます。
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分譲マンションの相場とは?
不動産流通推進センターのデータからわかる分譲マンションの平均価格は、全国で約4,800万円です。
首都圏では約6,000万円とより高額になり、東京23区内に限定すると約7,300万円まで上昇します。
近畿圏の平均価格は、全国平均よりやや低い約3,900万円程度になります。
物件の分類別に見ると、新築分譲マンションの平均価格は首都圏で約6,000万円、近畿圏で約3,500万円です。
中古分譲マンションの場合は、首都圏が約3,600万円、近畿圏が約2,400万円となっています。
購入時にかかる費用に目を向けると、頭金の相場は物件価格の10%から20%程度です。
その他の諸費用は、新築物件で物件価格の3%から5%程度、中古物件で物件価格の6%から9%が相場となっています。
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まとめ
分譲マンションに入居すると、充実した設備や共用設備が利用できる、物件を資産として所有できるといったメリットがあります。
一方、初期費用が高額、転居が難しいといったデメリットもあるため、購入前には他の選択肢ともしっかり比較検討することが大切です。
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