シングルマザーでも住宅ローンを組んで家を買いたいとお考えの方もいるでしょう。
その一方で「住宅ローンの審査にとおるか心配」と不安な方もいるかもしれません。
今回は、シングルマザーが住宅ローン審査にとおるための年収の目安、ポイントについてご紹介します。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
桑名市の売買・投資物件一覧へ進む
シングルマザーでも住宅ローンの利用は可能
シングルマザーだからといって、住宅ローンの審査が甘くなったり厳しくなったりするわけではありません。
男性と同様に、年収や雇用形態、勤務年数、返済能力について審査基準に照らし合わせ総合的に判断されます。
そのため、パートやアルバイトなど非正規雇用で、自己資金がゼロという場合には、どうしても審査にとおるのは難しくなります。
したがって、住宅ローンを利用して家を購入したい場合は、ある程度自己資金を用意して安定した収入手段を確保し、返済能力を証明することが大切です。
▼この記事も読まれています
住宅ローンの種類ごとの特徴と自分に合った選び方
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
桑名市の売買・投資物件一覧へ進む
シングルマザーが住宅ローン審査にとおるために必要な年収の目安
住宅ローンの審査にとおるための年収の最低ラインは、200～300万円が目安です。
月収に直すと月25万円がボーダーラインとなり、月収がその額を超えると住宅ローン審査にとおりやすくなります。
メガバンクなど大手銀行はもう少し審査が厳しく、400万円以上ないと審査にとおらないケースもあります。
ですから、地方銀行や信用金庫など複数の金融機関に住宅ローン審査を申し込んでみるのがおすすめです。
また、勤続年数は最低でも1年以上、可能ならば3年以上が目安となります。
雇用形態は、正社員であれば返済能力が高いとみなされやすく、審査にもとおりやすいです。
パートや派遣社員などの非正規雇用でも審査にとおる可能性はあります。
しかし、雇用がいつ打ち切られるかわからない、安定した収入が望めないといった理由でどうしても厳しい結果となる可能性があります。
このほか、健康状態も審査されるので、大病して手術をした場合などは審査にとおらないかもしれません。
▼この記事も読まれています
住宅ローンを滞納してしまったらどうなる？対処方法や借り換えについて解説！
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
桑名市の売買・投資物件一覧へ進む
シングルマザーが住宅ローン審査を通過するポイント
シングルマザーが住宅ローン審査を通過しやすくなるためのポイントには、自己負担金と勤続年数が挙げられます。
自己負担金である頭金を多く用意するほど借り入れ金額は少なくなるため、住宅ローンの審査にとおりやすくなります。
また、年収がやや低めでも勤続年数が長ければ、収入や返済能力が安定しているとみなされ、審査にとおりやすくなるでしょう。
▼この記事も読まれています
住宅ローンのフラット35とは？マイホームを購入する前に知ろう！
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
桑名市の売買・投資物件一覧へ進む
まとめ
シングルマザーだからといって、住宅ローンの審査が厳しくなることはありません。
年収や勤続年数は男性同様に審査されるので、正社員で一定額の年収があり長く安定して勤務していれば住宅ローン審査はとおりやすくなるでしょう。
桑名市の不動産売買ならで創業半世紀の実績のあるかさぎ不動産へ。
不動産のプロとして、お客様のニーズに真摯にお応えいたしますので、お気軽にお問い合わせください。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
桑名市の売買・投資物件一覧へ進む
かさぎ メディア編集部
桑名市とその周辺エリアでの不動産売買は、かさぎ不動産にお任せください。お住まい探しのサポートになるよう、当サイトのブログでは不動産売却・購入に関連した情報を中心に様々なコンテンツをご紹介します。
