空き家はそのまま所有をしていると、固定資産税が発生したり近隣トラブルになったりと思わぬデメリットが発生することもあります。
空き家を所有している方や相続する予定がある方は、不動産会社での買取を依頼するのも選択肢のひとつです。
今回は、空き家の買取を依頼するメリットやデメリット、買取の流れをご紹介します。
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空き家買取のメリット
空き家買取のメリットは、早くに売却が完了する点です。
まず、仲介業者に依頼して売却する仲介売却の場合だと、仲介業者や買手を探すのに一定期間を要します。
一方の買取は、不動産会社が買手となるため、不動産会社から提示される買取価格に納得できればすぐに売却が可能です。
また、古い空き家の取り壊しをしなくても買取をしてもらえます。
仲介売却の場合、古い空き家がそのままだと、買手が古い空き家の取り壊し費用を負担しなくてはならないことから、なかなか買手を見つけられません。
しかし不動産会社による買取であれば、不動産会社が取り壊し費用も負担してくれるため、取り壊してから売却する必要がありません。
さらに、買取の場合は、取り壊しと同じく家具の処分も不動産会社で負担できるため、家具がそのままの状態でも売れるケースが多いです。
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空き家買取のデメリット
空き家買取は、仲介売却よりも安い金額になる点がデメリットです。
仲介売却の50~80%程度の価格になるともいわれています。
さらに、空き家の取り壊しが必要な場合は、その費用も加味されて安い買取価格が提示されます。
また、空き家を買い取ってもらえないケースにも注意が必要です。
取り壊しや家具の処分にかかる費用が土地価格よりも高くつくような場合は、買取も厳しいといえるでしょう。
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空き家買取の流れ
空き家買取の一連の流れは、3日~1か月程度で完了します。
まず、不動産会社による査定がおこなわれ、買取金額が提示されます。
その金額に売主が納得したら、売買契約が締結される流れです。
売買契約締結後は、すぐに引き渡すこともできます。
一方、仲介売却であると、仲介業者との契約締結や買手探しなどで、4~5か月程度の期間を要するといわれています。
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まとめ
空き家を所有している方や相続する予定がある方は、不動産会社での買取依頼も選択肢のひとつです。
特に古い空き家がそのまま残っている場合などには、仲介売却よりも売却しやすいことがあります。
買取と仲介売却、どちらのメリットが大きいか、比較しながら検討を進めてみてください。
私たちかさぎは、桑名市で営業している地域密着型の不動産会社です。
不動産のプロとして、お客様のニーズに真摯にお応えいたしますので、お気軽にお問い合わせください。
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かさぎ メディア編集部
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