マンション売却の際、失敗する事例も珍しくありません。
どのようなことが原因で失敗するのか、あらかじめ知っておくと対策も立てやすいでしょう。
そこでマンションの売却をご検討中の方に向けて、マンション売却における失敗事例と対策、また失敗しないためのポイントについてご紹介します。
マンション売却で失敗することは多い
マンションの売却は日常的によく見られる光景ですが、実は失敗したと感じている方も多いのです。
しかし、なぜ失敗するのでしょうか。
その理由には以下のようなものが挙げられます。
●マンション売買の知識がない
●マンションが時価ということを知らなかった
●生じる諸費用や税金のことを把握していなかった
つまり、マンション売却についての知識が不足していたために失敗してしまうことが多いのです。
マンションの売却では大きな金額のお金が動き、ささいなことが大きな失敗を生むことにもなりかねないので、十分に注意して進めましょう。
マンション売却の失敗事例
マンション売却ではさまざまな失敗事例があります。
時間に余裕がなく安く売ってしまった
売却には一般的に6か月ほどかかりますが、なかには予想よりも時間がかかるケースもあり、早く売りたいがゆえに安く売ってしまうことがあります。
焦って安い価格で売ることを防ぐためにも、売却したい時期の6か月以上前から準備することがおすすめです。
売り出し価格を高く設定しすぎて売れない
相場価格とくらべて売り出し価格が高すぎて、買主が見つからずに売れないこともあります。
売却の際はあとから値下げするよりも、最初から適正な価格を設定したほうが早く売れるのです。
根拠のない値下げをして損をしてしまった
契約に向けて交渉をするとき、チャンスを逃したくない気持ちから根拠なく値下げをするケースがあります。
損をしてしまう可能性もあるので、むやみに値下げをおこなうのは避けましょう。
マンション売却で失敗しないためには
マンション売却で失敗しないためには、十分に準備することが必要です。
とくに必要書類の確認と準備、相場や売却予定価格の把握、預金額やローン残高の把握などをおこなっておくと、より良い条件で売却できます。
また内覧時に良い印象を与えるために、掃除や整理整頓などの対策もしておくと良いでしょう。
売却を進めるなかで価格設定や売却活動について不安を感じることがあれば、不動産会社に相談してみることをおすすめします。
納得できる売却をおこなうためにも、担当者とコミュニケーションを取ることは大切です。
まとめ
マンション売却で失敗したと感じる方は少なくありません。
納得できる売却をおこなうためにも、この記事でご紹介した失敗事例を参考に対策をおこなうことが大切です。
不動産会社と相談しつつ十分な準備をおこない、売却を進めることをおすすめします。
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